韓国の聯合ニュースは2011年10月12日、韓国政府当局者の話として、最近になって北朝鮮軍が10年11月の延坪島砲撃直前と同様の異常な動きをしていることを韓国軍が把握し、警戒を強めていると報じた。それによると、北朝鮮軍は、韓国が南北の境界線だと主張している「北方限界線」(NLL)付近の基地に戦闘機を南下させているほか、NLL付近の地対艦ミサイル基地の移動発射台でも動きが見られたという。
韓国の聯合ニュースは2011年10月12日、韓国政府当局者の話として、最近になって北朝鮮軍が10年11月の延坪島砲撃直前と同様の異常な動きをしていることを韓国軍が把握し、警戒を強めていると報じた。それによると、北朝鮮軍は、韓国が南北の境界線だと主張している「北方限界線」(NLL)付近の基地に戦闘機を南下させているほか、NLL付近の地対艦ミサイル基地の移動発射台でも動きが見られたという。