経済産業省が2011年10月11日に発表した8月の特定サービス産業動態統計調査(速報)によると、広告業の8月の売上高は前年同月に比べて4.8%増の3732億2600万円となり、6か月ぶりに増加した。前年実績を上回ったのは東日本大震災後初めて。震災の影響による広告の自粛ムードがやわらぎ、不動産業や小売業などの広告出稿が回復した。
媒体別ではテレビ向けが0.5%減、雑誌5%減、ラジオ4.1%減だったのに対して、インターネットが14%増、新聞は2.6%増だった。
経済産業省が2011年10月11日に発表した8月の特定サービス産業動態統計調査(速報)によると、広告業の8月の売上高は前年同月に比べて4.8%増の3732億2600万円となり、6か月ぶりに増加した。前年実績を上回ったのは東日本大震災後初めて。震災の影響による広告の自粛ムードがやわらぎ、不動産業や小売業などの広告出稿が回復した。
媒体別ではテレビ向けが0.5%減、雑誌5%減、ラジオ4.1%減だったのに対して、インターネットが14%増、新聞は2.6%増だった。