内閣府が2011年10月7日に発表した8月の景気動向指数(CI、2005年=100、速報)は、景気の現状を示す一致指数が前月比0.3ポイント上昇の107.4だった。2か月ぶりの上昇。基調判断は「改善を示している」に据え置いた。
自動車などの輸送機械工業や鉄鋼関連などの生産の増加が寄与したほか、有効求人倍率や液化天然ガス(LNG)の輸入が増えた商業販売額(卸売業)も上昇に寄与した。
一方、先行指数は0.8ポイント低下して103.8となった。こちらは4か月ぶりの低下。
内閣府が2011年10月7日に発表した8月の景気動向指数(CI、2005年=100、速報)は、景気の現状を示す一致指数が前月比0.3ポイント上昇の107.4だった。2か月ぶりの上昇。基調判断は「改善を示している」に据え置いた。
自動車などの輸送機械工業や鉄鋼関連などの生産の増加が寄与したほか、有効求人倍率や液化天然ガス(LNG)の輸入が増えた商業販売額(卸売業)も上昇に寄与した。
一方、先行指数は0.8ポイント低下して103.8となった。こちらは4か月ぶりの低下。