奥山レポーター失踪から半年 八王子市内で目撃証言相次ぐ

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   およそ半年前から行方不明になっているテレビリポーターの奥山英志さん(62)をめぐり、ワイドショーやスポーツ紙が相次いで目撃情報を報じている。

   各メディアの報道を総合すると、奥山さんとみられる男性は、2011年8月末に八王子市内のスーパーで、9月に入ってからは、同市内の複数の公園で目撃されているという。

上下ともに黒っぽい服装で、リュックサック姿

   奥山さんは80年代初めから「事件レポーター」としてテレビのワイドショーなどで活躍していたが、3月11日の東日本大震災発生直後から連絡が取れない状態が続いており、家族が警察に捜索願を提出している。失踪からおよそ半年がたつ9月になって、ワイドショーやスポーツ紙の「奥山さん探し」が加速している。

   9月26日朝の日本テレビ系「スッキリ!」、同日夕方のフジテレビ系「スーパーニュース」、9月29日昼のテレビ朝日系「ワイド!スクランブル」が共通して報じているのは、8月末から9月下旬にかけて、八王子市内で「上下ともに黒っぽい服装」で「リックサックを持っている男性」が目撃されているという点だ。

   具体的には8月28日と31日にスーパーで目撃されており、「スーパーニュース」に対して、スーパーの警備員が

「疲れているのか、テーブルに寄っかかるように座っていた。体格は良くて、彫りの深い顔だった。報道で奥山さんの写真が出て、この人だと気付いた」

と証言。お酒のコーナーで買い物をしていたという。

   また9月14日午前9時ごろには、市内の公園で目撃されている。前出の「スーパーニュース」と「ワイド!スクランブル」によると、奥山さんらしき男性は公園のベンチにうつぶせで寝ていたといい、管理人の男性に

「疲れているから休んでいる」
「腰が痛いので休んでいる」

などと話したという。なお、奥山さんは、「腰痛持ち」だったことで知られている。

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