震災による内定取り消しは469人

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   2011年3月に大学・高校を卒業した人のうち、東日本大震災の影響で企業から就職内定を取り消された人は全国で469人に上った。厚生労働省が8月21日に発表した。

   地域別に見ると福島が102人、岩手と宮城が各89人と過半数を占めており、業種では宿泊・飲食サービス業が161人で最も多かった。その後、新たに就職先を確保できた人は、8月末の時点で370人。

   また入社延期を求められた新卒者も2556人に上り、このうち226人が8月末になっても自宅待機を命じられるなどして、いまだ働き始められない状況だ。

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