毎日放送(MBS、大阪市)は2011年9月19日の午前2時20分から30分にかけて、3度にわたって緊急地震速報を誤って放送した。番組終了後、一部の中継局の電波を止めないまま速報装置の更新作業を行ったことが原因。大阪府以外の1府4県、200万世帯に対して「強い揺れに警戒」などと呼びかける内容の放送が流れた。
MBSでは、
「あってはならないミスにより視聴者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことをお詫びしますとともに、再発を防止するために確認作業及び手順の再徹底を図ってまいります」
とするコメントを発表した。