鉢呂氏「私はなんとも思っていません」
鉢呂氏は、
「私はなんとも思っていません。部長さんにも部下を責める必要はないと言いました。まあ、仕事ですからね」
と発言したといい、謝罪を受け入れる考えのようだ。
鉢呂事務所ではJ-CASTニュースの取材に対し、
「そういう方がお見えになったのは事実」
と、記者が謝罪に訪れたことを認めている。
なお、05年のJR西日本の福知山線脱線事故に関連する会見で、記者が、
「あんたら、もうエエわ。はよ呼んで。そこから先は(社長に)聞くから。はよ呼んでよっ!」
「あんたら、みんなクビや!」
などと同社幹部を罵倒した問題では、週刊新潮が発言を批判するなどしたため、記者が所属する読売新聞大阪本社に批判が殺到。同社は記者を会見取材から外して厳重注意処分にした上で、社会部長名で「尼崎脱線事故 会見での暴言を恥じる」と題する謝罪記事を掲載している。