杉本彩が語った「1万字の真実」 母・妹との骨肉の確執再燃

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「名家」に執着する母に「嫌悪感、感じてた」

   週刊女性の記事によれば、母親は、「父が亡くなる前に京都の名家である"松山家を頼むで"っていわれて、私は必死で守ってきたんですよ・・・」と話している。「名家の松山家」に強い自負と思い入れがあるようだ。

   杉本さんの夫は、「エロスの伝導師」として杉本さんが再ブレイクするのに一役買った人物。「みんな、杉本彩さんはポルノ女優っていってはるよ" って。(中略)自分の娘が杉本彩って言うのが本当に恥ずかしくて」との母の発言からすると、夫は「娘をポルノに引き入れた男」ということなのだろう。

   これに対し、杉本さんは「『上品、上品・・・』『家柄がいいとか、悪いとか』と口にする、上品ぶった母」に育てられ、「家柄とかなんとか、人を見下したような物言いをする母に大変嫌悪感を感じておりました」と打ち明けた。

   杉本さんは10年に出した自伝「リベラルライフ」で、サラリーマンだった父親の借金や、両親の離婚、15歳で経済的に一家を支えることとなった激動の半生を綴っている。これを読むと、この「名家」を守ってきたのは娘の杉本彩さんなのではないか、という印象だ。

   約1万字の壮大な「反論」の最後には、「昔の私なら、震えがくるほど怒り、悲しみ、絶望したことでしょう。しかし、私はもはや、この問題が勃発したときに、怒り尽くし、泣き尽くし、家族への期待などすべて無くしてしまったのです。ですから、淡々と今は受け止めております」と落ち着いた表情を見せたが、「私が穏やかな幸せを手に入れる道のりは、まだまだ険しいようです」と切っても完全には切れない「家族」の確執を伺わせた。

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