コアなファンは不買運動を呼びかけ
また、旧三部作が90年代後半に特別篇として再編集された際は、ジョージ・ルーカス監督は制作当時に技術的、予算的にできなかった部分を現代のCG技術を使って、理想に近付けたと説明していた。今回の変更については、ファンから「『No!』という言葉は制作時に簡単に入れることができたのに、彼はそれをしなかった。これは本来の理想を実現することとは何の関係もない。最悪」という声も出ている。
ブルーレイ版では、ほかにも異星の生物イウォークが瞬きをするようになったり、オビ・ワン・ケノービに叫び声が追加されたりといった変更点があり、これについてもファンからは賛否両論が挙がった。コアなファンにいたっては、ブルーレイ版の不買運動を呼びかける始末だ。
この変更点は日本のネット界隈でも話題になり、2ちゃんねるには「無言だと深みが増すのにな」というもののほか「ファンは台詞を丸暗記するほど繰り返し見ているから違和感に耐えられないだけ」といったものも寄せられていた。