採用活動支援のリーディングマークは2011年9月5日、東京大、慶應義塾大、早稲田大の2013年度就職活動学生を対象にした「フェイスブックの就職活動への利用調査」の結果を発表した。
調査は7月21~30日、同社サービス会員の学生415人(東大152人、早大139人、慶大119人、その他5人)を対象に実施した。
それによると、94%の学生がフェイスブックのアカウントを持っていると回答。ログインの頻度は「1日に1回程度」(33.7%)がもっとも多く、「1日に何度も」(27.0%)、「3日に1回程度」(8.4%)、「週に1回程度」(8.2%)と続いた。約60%の学生が1日に1回以上アクセスしている。
フェイスブック上に開設された企業の採用情報ページについては、「興味がある」(43.9%)、「とても興味がある」(30.4%)、合わせて74.3%が利用への興味を示した。興味のあるコンテンツとしては、「会社紹介(社員紹介)」が60.7%でもっとも多く、「選考情報」が54.2%、「Web OB訪問」が54.0%だった。