ソニーは2011年9月1日、タブレット型端末「ソニータブレット」2機種を発売すると発表した。ソニー初のタブレット型で、米グーグルが開発した基本ソフト「アンドロイド」を搭載する。
2機種のうち「Sシリーズ」は画面サイズが9.4インチで、無線LAN対応のみの16ギガ、32ギガモデルと、無線LANおよび3G回線による通信が可能な16ギガモデルの合計3種類を、9月17日に発売する。また「Pシリーズ」は5.5インチディスプレーが2画面で、折り畳み式なのが特徴。無線LANと3G回線両方の接続ができるモデル1種類で、発売は10月中旬を予定している。
2機種とも、NTTドコモが取り扱う。