「韓流偏重批判に考慮を」 自民・片山さつき議員が民放連に要請

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   自民党参院議員の片山さつき氏は、2011年8月30日のツイッターで、民放連の広瀬道貞会長に対し、フジテレビへの韓流偏重批判を考慮するよう党総務部会で要請したことを明らかにした。

   片山氏は、「韓流ドラマを震災後、地上波の昼時間に増やした事、韓国では地上波は日本の番組に解禁されてない不公平を民間ベースでも追及するよう要請」とツイートしている。そして、民放連がこの日、「中国は100万人のテレビ番組関連雇用者のために外国番組は夜10時以降に限定」していると片山氏側に明かしたことをツイッターで示した。

   韓流ドラマなどについて、片山氏は、「夜遅く放映の韓国『大作』ドラマは構わないが子どもも見る昼時間、震災情報ニーズにも拘らず、枠を日本のドラマ亜流的吹替凡作ドラマに変更した方針は公益性ある放送としてどうなのか」と言っている。

   この問題では、片山氏は、7月31日のツイッターで、韓流偏重を批判した俳優の高岡蒼甫さんと連絡を取ったことを明らかにし、「彼が提起し皆さんが共有する危機感に焦点を当て、攪乱勢力を排して行きましょう!」と呼びかけていた。

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