リクルートは2011年8月22日、高校生のインターネットの利用状況調査をまとめ、結果を発表した。
日常生活で、パソコンを使ってのインターネット利用時間は、2時間以上との回答が47.3%、1~2時間と答えた人も32.9%に上り、1時間を超えて毎日ネットを使っている割合が8割以上となった。携帯電話やスマートフォンによるネット利用時間も、4割強が1時間以上と答えた。
携帯電話を利用する時間帯については、「起床後すぐ」が43.7%、「布団・ベッドに入ってから寝るまで」も45.2%となり、起きてから寝るまで携帯を手放さない高校生が約半数になることが分かった。毎日携帯端末を何に使っているかという質問には、「SNS」が29.9%で、トップの「メール」に次ぐ2位となり、ツイッターやmixi、フェイスブックといったSNS全体の利用率も6割を超えた。