ツイッター休止中のラサール石井 3か月半ぶり「ももか」と謎の呟き

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   ツイッター上での発言が批判を浴び、謝罪したうえ投稿内容を削除したタレントのラサール石井さん。その後、ツイッターへは投稿していなかったが、3か月半ぶりに書き込みが見られた。

   ところがそれは、「ももか」としか綴られていない不思議なものだ。謎の呟きにネット上では憶測を呼んでいる。

梅宮アンナの娘と同じ名前

いったいどんな意味が?
いったいどんな意味が?

   ラサールさんはもともと、1日何度も投稿するほどツイッターに親しんでいたが、2011年5月1日の「発言」によって状況は一変する。それは、ロシア・モスクワで開かれたフィギュアスケート世界選手権に出場した浅田真央選手が、6位と惨敗したことに関する感想だ。

   ラサールさんはツイッターに、浅田選手について「早く彼氏を作るべき。エッチしなきゃミキティやキムヨナには勝てないよ」と書き込んだのだ。表現が過激だったため、この発言は多くの批判を浴びた。当初は弁解していたラサールさんだが、翌5月2日になって突然、問題の投稿を削除し、「どうしても呟かなければいけない事ではありませんでした。しかも最悪の言葉で呟いてしまったことは事実」と認めたうえで、「全女性の皆様、お名前を出してしまった各選手の方々、関係者各位、何より浅田選手ご本人とファンの皆様に心より謝罪いたします」と結んだ。

   翌日、舞台で共演していた三宅裕司さんの誕生日を祝う内容を書いたが、その日を最後にラサールさんの投稿はプッツリと途絶えた。

   それから3か月半ほどたった8月19日、ラサールさんによる久々の呟きが見られた。ところが、なぜかたったひと言

「ももか」

としか書かれていない。不可解な中身にネット上では、「ももか」を人の名前だと推測する人もいる。モデルの梅宮アンナさんの娘と同じ名前だと指摘する声や、浅田選手へ向けた「失礼」な発言を今度は「ももか」という人物にぶつけるのか、といぶかる声も出た。

「自粛や謹慎しているわけではない」

   いったい「ももか」とは何なのか。ラサールさんは8月20日に「真相」を説明した。お尻のポケットに、ツイッターの投稿にも使うスマートフォンを入れていて、それが誤作動を起こして気づかないうちに「謎の言葉」が発信されていたというのだ。どのような誤作動なのか詳細は不明だが、いずれにしろラサールさんが書きたかったものではないらしい。

   3か月半の「空白」は、「自粛や謹慎しているわけではない」と説明するラサールさん。そのうえで、「再開するのに自分なりの条件を設定したので、それをクリアすればまた!」と、いずれツイッターを復活する予定であることをにおわせている。

   だが、浅田選手への発言より前にも物議を醸す呟きをして、ラサールさんは非難されたことがある。ネット掲示板には、ラサールさんのツイッター再開予告とも考えられる書き込みについて「失言で恥さらしといて、またそこに舞い戻る」と、理解できないとでも言いたげな意見もあった。

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