文学研究誌「国文学 解釈と鑑賞」が、2011年9月発売の10月号(通算965号)限りで休刊となることが8月10日わかった。
1936年、至文堂から創刊。国文学者・評論家による論文を主に掲載し、研究者や学生の間で親しまれてきた。2009年からは至文堂の経営統合により、ぎょうせい(東京・江東区)が出版を引き継いでいた。
ぎょうせい出版事業部は、「購読数の減少で、雑誌としての採算が取れないため、このたび休刊が決まりました。国文学専門の人に多く読まれ、ファンも多かったのですが」と話した。
文学研究誌「国文学 解釈と鑑賞」が、2011年9月発売の10月号(通算965号)限りで休刊となることが8月10日わかった。
1936年、至文堂から創刊。国文学者・評論家による論文を主に掲載し、研究者や学生の間で親しまれてきた。2009年からは至文堂の経営統合により、ぎょうせい(東京・江東区)が出版を引き継いでいた。
ぎょうせい出版事業部は、「購読数の減少で、雑誌としての採算が取れないため、このたび休刊が決まりました。国文学専門の人に多く読まれ、ファンも多かったのですが」と話した。