マンガ「ワンピース」曲がり角? 最新刊「部数記録」なのに「面白くない」の声相次ぐ

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原作者は長期休暇が必要だったという意見も

   「アマゾン」の投稿を見ると、

「今やワンピースのお家芸となった『回想泣かし』ですが、流石にもう通用しません。くどい。読んでてしんどい」
「昔のワンピースに戻ってくれ。ごちゃごちゃで、読むのに苦痛。小説書きたいのかってーの。。漫画ってこれで良いのか??昔は、絵だけで充分ワクワクできた」
「ただ買ってるだけで読まないで、本箱にしまっているだけ。ただ買って、集めているだけになってしまった」

などといったようなものが出ている。全体としても、回想シーンが多くてストーリーが進まない、主人公や仲間の活躍が少ない、読みにくい、というものが多く、また、「本当に作者の尾田さんが作ってるの?」といったものまである。

   作者の尾田栄一郎さんは10年9月、「ワンピース」の連載が始まって初めて長期休暇をとった。自分には充電期間が必要だとし、「週刊少年ジャンプ」誌上で

「僕は遊ぶのです、やっほーい!」

などとコメントしていた。結果的には4週間連載を休止して戻って来たのだが、今回の酷評を知った人からは

   「休養期間が短すぎたのではないのか」

などといった心配の声まで出ている。

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