韓国のネット上ではTBS番組を「集団暴行だ」
イム選手は足をけがしており、本業では休業状態だった上、防具を着けないというハンディキャップを背負っていた。だが、K-1に出場した経験もある春日さんは、試合開始直後にイム選手を前蹴り。イム選手は後ろに吹っ飛んでダウンしてしまった。
このことから、韓国のネット上では「集団暴行だ」などと批判も相次いだ。
さらに、イム選手が韓国の朝鮮日報のスポーツニュースサイトのインタビューに対して
「楽な気持ちで撮影に臨んだが、格闘選手出身者が真顔で襲いかかってきた」
「くやしい。腹が立つ」
「リベンジする。きちんともう一度やりたい」
などと不満をぶちまけたことから、ネット上の批判も加速した。
それ以外にも、高岡蒼甫さん(29)が「韓流批判」批判を展開したことも、韓国のネットユーザーを刺激した模様だ。
韓国のネットユーザーをめぐっては、3月1日や8月15日といった、韓国の独立に関係する記念日に日本のサイト攻撃が繰り返されている。10年3月に2ちゃんねるが攻撃された際には、2ちゃんねるのサーバーが米国内にあることから、米連邦捜査局(FBI)が捜査に乗り出す騒ぎにも発展した。