日本自動車販売協会連合会（自販連）が2011年8月1日に発表した7月の新車販売台数は、前年同月に比べて27.6％減の24万1472台だった。11か月連続で前年実績を下回った。
車種別では乗用車が30.0％減の21万5265台で、このうち普通乗用車は3.2％減の9万5357台、小型乗用車は27.2％減の11万9908台だった。ブランド別では、トヨタ（レクサス、ダイハツ、日野自動車を除く）は37.0％減の10万1790台、ホンダは33.7％減の3万3711台。日産は17.6％減の4万1810台だった。
また、全国軽自動車協会連合会（全軽自協）が同日発表した7月の軽自動車販売台数は、前年同月比14.1％減の13万1586台となり、10か月連続で前年実績を下回った。