東京電力は2011年7月31日、福島第1原発4号機の使用済み燃料プールで、プールの水を建屋の外で冷やして戻す循環型の冷却装置の稼働を始めた。
4号機のプールには福島第1で最多の1535本の燃料が入っているが、建屋が爆発で壊れ、水温が80度を超える状態が続いていた。2、3号機ではすでに同様の装置が稼働しており、残る1号機も8月上旬には稼働させる予定。
東京電力は2011年7月31日、福島第1原発4号機の使用済み燃料プールで、プールの水を建屋の外で冷やして戻す循環型の冷却装置の稼働を始めた。
4号機のプールには福島第1で最多の1535本の燃料が入っているが、建屋が爆発で壊れ、水温が80度を超える状態が続いていた。2、3号機ではすでに同様の装置が稼働しており、残る1号機も8月上旬には稼働させる予定。