大食いタレントのギャル曽根さん(25)がディレクター男性(35)とゴールインし、その食生活に注目が集まっている。意外に少食とも言う説もあるが、果たして――。
ギャル曽根さんといえば、おいしそうに何皿も平らげる「大食いクイーン」ぶりで人気を集めた。それが、一般人と結婚して、食生活を共にするというのだ。
「エンゲル係数がえらいことに」
お相手は、スポーツ紙各紙によると、テレビ制作会社に勤めるハーフのイケメンディレクターだという。番組収録で5年前に知り合ったが、当時は番組予算が少なく、タレント前のギャル曽根さんにはギャラが払えなかった。そこで、ディレクターが「ご飯を好きなだけ食べていい」と約束し、仲が良くなったそうだ。
芸能界入りの相談などをするうち、2009年末から交際に発展。10年12月4日のギャル曽根さんの誕生日にディレクターがプロポーズして、11年7月24日に晴れて入籍した。
このニュースが流れると、ネット上では、祝福の声が上がるとともに、だれもが思うような疑問が次々に出ている。
「旦那食費大変だな」「エンゲル係数がえらいことに」「披露宴の余興はウェディングケーキの完食ですか」…
これらは、2ちゃんねるへの書き込みだ。ギャル曽根さんは、家庭でも大食いなのだろうか。
少食説もあるが、やっぱり?
テレビでは何皿も平らげる姿がアップになるが、普段は意外に少食だという説もある。
テレビ番組では以前、ギャル曽根さん本人が、普段はコンビニ弁当で済ませており、1日の食費も1000円と決めていると告白して話題になった。
また、野菜ソムリエや調理師の免許を持ち、栄養バランスなどには気をつけているようだ。スポーツ報知の2011年7月25日付記事によると、80キロも体重があったディレクターを野菜中心に食事管理したところ、10キロダイエットに成功したという。
とはいえ、その横で、ギャル曽根さんは、炊き込みご飯をガツガツ食べていたとも伝えられている。
やはり、大食いタレントの後遺症で、食費に頭を悩まされることになりそうなのか。
もっとも、大食いタレントを「卒業」し、普通のタレントに転身してしまえば、視聴者の余計な心配はたぶん不要になるのだが…。