女優の藤原紀香さん(40)が写真週刊誌に外資系イケメンアナリストとのデートをキャッチされ、「電撃再婚か」と報じられた。
紀香さんは2011年7月22日、自身のブログで再婚報道には「大変驚いています」とコメント。ただし交際については「温かく見守って頂けると嬉しい」と否定しなかった。前夫とは「格差婚」だと言われたが、今度はどうなのだろう。
「格差婚」の陣内智則さんと破局から2年
「電撃再婚などではないので私も大変驚いています」
紀香さんは、写真週刊誌「フライデー」(8月5日号)の報道を受けて、ブログにこう書いた。同誌は、東京・代官山の高級ゴルフショップ前で待ち合わせする2人をキャッチした。ホームセンターで買い物をしたり、ホルモン屋で食事をしたり、別の日には互いのマンションを行き来したりしていたという。お相手は、スポーツマンタイプのイケメン。証券アナリストで、六本木ヒルズに住み、年収は4000万円ほどだと書かれている。2度の離婚歴があるという。
紀香さんといえば、神戸のお嬢様育ち。ミス日本のグランプリにもなり、一時はCMの女王といわれた。人気絶頂の2007年2月、お笑い芸人の陣内智則さんと結婚。披露宴はテレビでも放映され高視聴率を獲得した。だが当時から、「格差婚」と言われ続け、陣内さんの女性問題などで2009年3月、結婚生活2年目にして破局した。
その後の紀香さんは、ドラマや舞台で女優として活躍。2010年に主演したミュージカル「キャバレー」では、妖艶なランジェリー姿を披露し話題になった。一方で、東日本大震災後は被災地に入り、被災者や医療関係者を激励するなどのボランティア活動を続けている。自身のブログでは離婚後、仕事に打ち込むあまり、「恋愛に対しては正直消極的」だったと書いている。ところが、である。
「私を深く知ってくれている友人の紹介で出会った方と友人としてお付き合いをしているうちに、私ももう少し前に進んでみよう…と思い始めていたその矢先のことで、報道のキャッチの早さにはびっくりです(苦笑)」
「いつの日か強い絆となるようゆっくりと大切に育められたら」
「フライデー」の記事では、買い物のほとんどは男性のカードで支払われていると書かれているが、「家族以外のカードを使ったこともありません」と否定。相手は一般人なので、こうした報道で迷惑をかけたのではないか、不安だという。もっとも、「彼」については、自分とよく似ていて自然体でいられる人。友人としても、人生の先輩としても信頼できるし、彼女の活動にも理解があり応援してくれる。交際については、否定はせずに、次のように書いている。
「まだつながれたばかりのこのご縁ですがいつの日か強い絆となるようゆっくりと大切に育められたら・・・と私自身も願っています」「ですので、どうかご心配なさらず温かく見守って頂けると嬉しいです」
報道を受けて、インターネット上では「ナイスカップルじゃん!」「紀香さんは本来こーゆう人の方がお似合いだったんだと思う」「前の旦那と真逆っぽい男ですね」と今度こそ釣り合いそうだという意見がある一方、「2度離婚歴あることを知ってまた心配」「『焦って』結婚してるの?」といった不安視する声も出ている。