復興の第一歩~コンテナ村商店街誕生【宮城・女川発】

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7月1日、ついにコンテナ村商店街がオープン!

果物が次々売れていきます。この商店街の会長を務める青果店の相原さん(左)は、元のお店が津波ですっかり流されてしまったそうです(7月1日、女川町)
果物が次々売れていきます。この商店街の会長を務める青果店の相原さん(左)は、元のお店が津波ですっかり流されてしまったそうです(7月1日、女川町)

   難民を助ける会では住居や店舗などとして使える組み立て式のコンテナハウスを提供しています。これまで宮城県牡鹿郡女川町に、26棟を設置しました。

   女川町の商店街はもともと海岸に近い場所に位置しており、津波で壊滅してしまいました。それ以来ずっと、この町の中で買い物ができる場所はコンビニと小さな商店の2軒だけ。そこで、女川町商工会青年部の方々の、「コンテナハウスを活用して商店街を復活させたい」という声にお応えし、6月7日・8日に女川町の鷲神浜に10棟のコンテナハウスを設置しました。そのうち8棟をお店として、2棟を住居として活用します。

   7月1日、ついに新しい商店街がオープンしました。その名も「おながわコンテナ村商店街」。果物や野菜を扱う青果店、冷凍のお肉やお魚を売るお店、お花屋さん、お惣菜屋さん、電器屋さんなど、7店舗が入っています。これから毎日、朝9時から夕方6時まで営業です。

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