公舎に女性泊めた群馬県知事 「ラブホテル代わり?」と週刊誌報道

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最近では後藤田衆院議員がホステスと

   政治家が宿舎に女性を泊める例は近年あとを絶たず、宿舎をめぐる公私混同が大きく問題となっている。最近では、女優の水野真紀さんを妻に持つ自民党の後藤田正純衆院議員が、銀座の人気ホステスと議員宿舎に入ったところが6月3日の「フライデー」で報じられた。

   週刊新潮の記事によると、知事は同誌の取材に対し、「あの後藤田正純さんのようなこともあったから」と答えているように、妻以外の女性を公舎に招き入れることについては、かなり気にしているようだ。

   インターネットではこの会見の報道を受け、「愛人なんかどうでもいいが、公私混同は許せない」「公舎に泊めといて『意味が分からない』とはどういうことだ」などの声が上がっている。

   大沢知事は2007年の初出馬の際に「自宅がある太田市から県庁までエコカーで通う」と公約していた。当選して1か月ほどして危機管理を理由に公舎に住むようになった。築60年以上の知事公舎は老朽化で安全面に問題があるとして、それまで副知事公舎として使っていた公舎に、塀を高くしたり門扉を自動開閉するものにしたりする改修工事を施したうえで入居した。

   大沢知事は11年5月の会見で、知事公舎について「大きすぎる」との立場を示し、公舎は週に1、2回しか使っていないと明かしていた。13日の会見では、今後について廃止も含め第3者委員会を設けて検討したいといっている。

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