視聴率が10%~15%なければペイしない?
レギュラー陣には「SMAP」などの大物や、旬なタレントを起用している。さらに、タモリさんの高額ギャラを考えると、制作費の面からも視聴率が10%~15%なければペイしない。この低視聴率では大物ゲストが立ち寄らなくなっている、というのだ。
「タモリも年齢的なことがあるだろうし、いつ降板してもいいやと思っているはず。ギャラも上がったし、ずいぶん稼がせてもらったという思いもあるはずです」
「笑っていいとも!」降板後のタモリさんの芸能活動はどうなるのか。肥留間正明さんはここに興味を抱いている。新しい番組を作るのか、以前のようなピン芸人に戻るのか。芸能界を引退する可能性もあるという。
記事では、タモリさんが日本テレビ系「笑点」の司会者に転身するのではないか、としている。この「笑点」転身説については、新境地を開くきっかけになるため面白いが、「笑点」は今でも高視聴率番組で、落語家の「城」。ここにタモリさんを入れるのは番組を壊すことになりかねず、起用はあり得ない、とみている。