日本デビットカード推進協議会は2011年7月11日、働く女性を対象にした「お金と衝動買い」に関する意識調査の結果を発表した。「衝動買い」については、76%が経験ありと回答、その中の47%が「月に1回以上」の頻度で衝動買いをしていた。
その一方で、「衝動買いを後悔することがある」と答えた人は86%にのぼり、回数を減らしたい人も79%だった。衝動買いの原因については、「現物を見ると欲しくなってしまう(66%)」「セールをしていると買ってしまう(46%)」「ストレス解消のため(36%)」などが挙げられた。
調査は、4月12日から13日にかけて実施し、20~39歳の未婚女性(有職者)500人から回答を得た。