元モー娘・紺野あさ美女子アナデビュー アイドル時代と「体型」変わった?

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   アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバー、紺野あさ美さん(24)が、テレビ東京の女子アナウンサーとしてデビューした。インターネット上では、モー娘時代と比べ、体型やしゃべり方がどう変わったのか、以前の動画を使って検証するファンも出るなど注目を集めている。

   「まだかー」「キターーッ」。2011年7月7日昼に放送された情報番組「7スタBratch」で、紺野さんが女子アナとして初めてイベント紹介の生中継を始めると、ネットの2ちゃんねるやツイッターでも、紺野さんの様子を伝える「生中継」が行われた。

テレビ東京番組で生中継

紺野あさ美さんはテレ東の星になるのか。
紺野あさ美さんはテレ東の星になるのか。

   「初仕事」を迎えた紺野さんは、「テレビ東京入社1年目、新人アナウンサーの紺野あさ美です」と緊張した面持ちで自己紹介した。

   黒いTシャツ姿で、テレビ東京関連のイベントの様子を2分間強ほど現地レポートした。言い間違えをすることなく、無事に出番を終えると、スタジオ陣からは拍手が起こった。紺野さんがほっとした表情を浮かべた様子も映し出された。

   紺野さんは2001年、14歳のときに「モーニング娘。」5期メンバーとしてアイドルデビューした。同期には、現在のモー娘リーダー、高橋愛さんらがいる。「学業専念」を理由に06年にモー娘を「卒業」し、その後慶応大学環境情報学部に入学。11年春に同大卒業後、テレビ東京に入社した。約3か月のアナウンサー修行を経て、7月7日に女子アナデビューの運びとなったわけだ。

   紺野さんの初仕事ぶりをめぐっては、ファンの間でも評価が大きく分かれたようだ。ネットの反応をみると、「かわえええ(かわいい)」と興奮気味の人がいる一方、「何かオバサンっぽくなったな」とがっかりした声もあった。

「やせた」「いや、当時のまんま」とネットでバトル

   ファンによって思い描くモー娘当時の紺野さんの姿が異なるためか、体型をめぐっても、「やせすぎだろ。プニプニした感じがかわいかったのに」という指摘が多数出る中、負けじとばかりに「変わってない」「当時のまんま」という反応も続いた。

   中には、モー娘時代の紺野さんの写真や動画と現在のものとを並べて紹介し、「やせてプニプニ感がなくなった」「しゃべり方の滑舌もよくなっている」と検証するページもあった。

   紺野さんは近い将来、「女子アナ女王の座」をうかがうような人材なのだろうか。テレビに詳しいライターの今井舞さんにきいてみた。

   今井さんの印象では、「女王」はとても無理そうだ。表情に華がなく、動きもキビキビした感じがない。話し方もイントネーションに違和感を覚えた。

   「女王」として名高いアヤパンこと高島彩さんのような安心感を与える雰囲気もなく、エロキャラで人気急上昇中のTBS、田中みな実アナのように突き抜けた感じもない。「おっ」と思わせる良い点が見あたらないというわけだ。

   「サービス精神が感じられず、すましたタイプ」とあくまで厳しい評価だが、「ま、もう少しの間は、彼女に変化が出るか見守ってもよいと思いますが」とも話した。

   紺野アナは、同期の植田萌子アナと一緒に、7月12日未明から始まるミニ情報番組「もえ×こん」の司会を担当する。番組が楽しみだと書き込むファンも少なくない。

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