女性教師が警官に母乳「噴射」 「普段絶対しないこと」で逮捕

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   アメリカで女性教師(30)が警官に母乳を浴びせて逮捕されたことが報じられ、ネット上で話題になっている。日本でも、こんなことをすれば、犯罪になってしまうのか。

   このステファニー・ロビネット容疑者は、金髪の白人女性で、ややふっくらとしているものの、巨乳のようだ。

出席した結婚式場で酒に酔って夫と口論

米マスコミでも関心を呼んだ
米マスコミでも関心を呼んだ

   その巨乳が、授乳ではなく攻撃に使われる珍事が、米デラウェア州で2011年6月25日未明にあった。

   米新聞各紙によると、オハイオ州在住のロビネット容疑者は、出席した結婚式場で酒に酔って、一緒にいた夫と口論になった。そのうち、床に寝てしまい、車イスで駐車場まで連れて行かれたが、その途中で夫をいきなり2発殴った。その結果、保安官事務所に通報されて、保安官代理らが駆けつけた。しかし、ロビネット容疑者は、そのまま自分の車の中に立てこもってしまった。

   保安官代理が車から降りるよう説得すると、罵声を浴びせ、「赤ちゃんを母乳で育てているのよ」とわめいた。そして、いきなりドレスをまくって、右胸を露わにし、母乳を保安官代理に浴びせかけたというのだ。

   ロビネット容疑者は結局、保安官代理らに車から引きずり出され、DVや公務執行妨害などの疑いで逮捕された。ロイター通信の28日付記事によると、保安官は「これはアルコールによって、人がいかに普段絶対にしないことをするかという最たる例だ」と語った。

   DVなどが裁判所に認定されれば、最大で180日の懲役と8万円ほどの罰金になる。もしそうなら教師免許を失うことになるだけに、ロビネット容疑者は、罪はないと法廷で訴えた。そして、夫と接触しないことと精神鑑定を受けることを誓約したうえで、釈放された。

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