グリコ「アイスの実」の広告に登場するAKB48、江口愛実さんのCG説が確定的になってきた。プロフィールについて不自然な点が数多く指摘され、「100%合成CG」と断言する美容外科医も現れた。
江口さんは、AKB48の「12.5期」研究生として2011年6月13日発売の「週刊プレイボーイ」で突如グラビアデビューした。埼玉県出身の16歳、顔立ちのすっきりした美人で、プロデューサーの秋元康さんが「彼女こそ『究極』」というほどの大型新人だ。
高須幹弥医師「江口愛実は100%合成CGである!」
しかし、メンバーの菊地あやかさんが14日のブログに、江口さんが生身の人間ではなくメンバーの顔を合成して作ったCGだとばらす内容を投稿。ネットでは検証画像も多数投稿され、CGでほぼ確定ということになっている。
さらに美容整形外科、高須クリニックの高須幹弥医師も15日のブログに、「AKB江口愛実は100%合成CGである!」と断言する記事を書いている。
最初、江口さんを見て「凄い美少女が現れた」と思ったがネットでCMの動画を見て、江口さんの顔の表情が不自然なことに気付いた。
喋ったり、笑顔を作ったりしたときに、頬など口の周囲の筋肉がわずかに動いているものの、目の周りや眉間、額の筋肉は殆ど動いているように見えない。通常人間は感情を込めて笑ったりすれば、それに連動して額や眉間の筋肉も動くものだとする。
関係者「半日しかもたなかった(苦笑)」
もし、江口さんのような人間が実在するなら、顔の上半分に大量のボトックス注射を打ってシワを消すと同時に表情をなくした人間しかない。実際にはそんなことが行われることはないとし、「まあ、江口愛実が実在しないことは、ガチのAKBファンの方達なら、とっくに気が付いていたと思いますが、美容外科医としての見解を述べさせていただきました」としている。
江口さんについては名前が「『江』崎グリコの一『口』サイズの『愛』スの『実』」といったことや誕生日が江崎グリコの創立記念日と同じ2月11日であること、さらに特技の「陸上競技」がグリコの広告に登場するランナーを思い出させるなど、プロフィールについても「できすぎている」という指摘があった。また、「EGUCHI AIMI」とローマ字にして名字の偶数番目の文字と名前の奇数番目の文字を取り出して並べ替えると「I AM CG」になるといった書き込みもネットに出ている。
事情に詳しい出版業界関係者は
「CGかどうかは話せませんけれど、プレイボーイが発売されて、すぐネットに検証画像が出てしまった。やっぱりネットは凄いですね。関係者の間では『半日しかもたなかった』といった声が出ています(苦笑)。本当はもう1週間ぐらい引き延ばしたかったようですが、菊地あやかのブログの件もありますし、近日中に正体が明かされるみたいですよ」
と話している。