福島県内の学校プールについて、文科省は2011年6月16日、月2回以上の検査を条件に利用を容認する考えを同県教委などに伝えた。
容認の前提として、小学生がプールで受ける放射線量を現状で0.41マイクロシーベルト、15回利用で計6.1マイクロシーベルトになると推定している。ただ、飲料水の規制値の見直し作業が行われているため、その結果を待ってプールの水の規制値を決めたいとしている。
福島県内の学校プールについて、文科省は2011年6月16日、月2回以上の検査を条件に利用を容認する考えを同県教委などに伝えた。
容認の前提として、小学生がプールで受ける放射線量を現状で0.41マイクロシーベルト、15回利用で計6.1マイクロシーベルトになると推定している。ただ、飲料水の規制値の見直し作業が行われているため、その結果を待ってプールの水の規制値を決めたいとしている。