IMFにサイバー攻撃 「外国政府」関与か

   ソニーやシティグループといった大手企業へのハッカーによる攻撃が相次ぐなか、国際通貨基金（IMF）もサイバー攻撃を受けていたことが、2011年6月13日までに明らかになった。米メディアによると、IMFでは電子メールや文書が消える被害が発生し、データも盗まれたとしている。さらにこの攻撃には、外国の政府が関与している疑いもあるという。

   詳細は調査中。米連邦捜査局（FBI）も捜査に乗り出したと伝えられている。