株主相次ぎ「原発撤退」提案 厳しい総会対応迫られる電力各社

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

中部電力の株主は「発電設備を売る事業」への転換を求める

   浜岡原子力発電所の稼働を停止している中部電力でも、93人の株主が浜岡原発の廃炉を提案。あわせて、「脱原発に向けたロードマップの策定」や、オール電化政策からの撤退を求めるとともに、「電気をつくって売る事業から、発電設備をつくって売る事業への転換」を提案した。九州電力も株主70人が古くなった原発から順次廃炉にし、新規の原発もつくらないよう求めており、いずれも取締役会は反対を表明している。

1 2
姉妹サイト