東京電力は2011年6月11日、福島第一原発2号機原子炉建屋内の放射性物質の濃度を下げるため、浄化装置を2台設置し稼動させた。装置は2~3日運転させ、濃度が下がれば、次は建屋の扉を開放し湿度を下げる予定。2号機は、建屋の湿度が高く、復旧作業が難しい状況が続いていた。
東京電力は2011年6月11日、福島第一原発2号機原子炉建屋内の放射性物質の濃度を下げるため、浄化装置を2台設置し稼動させた。装置は2~3日運転させ、濃度が下がれば、次は建屋の扉を開放し湿度を下げる予定。2号機は、建屋の湿度が高く、復旧作業が難しい状況が続いていた。