東京電力は2011年6月4日、福島第1原発1号機の原子炉建屋内で、床を貫通する配管の周辺から湯気が出ているのが見つかり、この付近で最大1時間あたり4000ミリシーベルトの高い放射線量が確認されたと発表した。3日の無人ロボットでの調査、撮影により明らかになった。周囲でも1時間あたり2000~3000ミリシーベルトの線量を測定したという。
東京電力は2011年6月4日、福島第1原発1号機の原子炉建屋内で、床を貫通する配管の周辺から湯気が出ているのが見つかり、この付近で最大1時間あたり4000ミリシーベルトの高い放射線量が確認されたと発表した。3日の無人ロボットでの調査、撮影により明らかになった。周囲でも1時間あたり2000~3000ミリシーベルトの線量を測定したという。