3月には「グルーポン」でも似たキャンペーン
リクルートの広報部では
「サイトを多くの人に理解・利用してもらうことが目的。先方(マクドナルド)と話し合った上で、リクルートの企画として行っている」
と説明。ただし、どの企業が費用負担をしているかについては明言しなかった。キャンペーンにマックカードが選ばれた理由についても、
「何かと比べて検討したわけではないが、キャンペーンの性質からして、『多くの人が色々と使えて、喜んでもらえるもの』を選んだ」
と説明。とらえ方によっては「マックカードを配ることに狙いがあるのでは」との見方も出そうだが、サイト上には
「日本マクドナルド株式会社は、本プロモーションのスポンサーではありません」
との注意書きも掲載されている。
11年3月にも、グルーポンが「500円のマックカードを100円で売る」という同様の取り組みを行っており、グルーポンも
「日本マクドナルド株式会社様のプロモーションとは一切関係ございません。また、日本マクドナルド株式会社様の提供・協賛によるものでは無い為、事前協議は行っておりませんが、マックカードの手配についてのお問い合わせはさせて頂いております」
と、やはりクーポンサイトがキャンペーンを企画したことを強調している。