国連教育科学文化機関(ユネスコ)は2011年5月25日、福岡・筑豊の炭坑労働の様子を描いた画家の山本作兵衛(1892~1984)の原画や日記などを「メモリー・オブ・ザ・ワールド」(MOW、世界記憶遺産)に登録する、と発表した。日本人の作品がMOWに選ばれるのは初めて。MOWには、これまで世界76か国の193点が登録されており、今回新たに45点が登録される。
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は2011年5月25日、福岡・筑豊の炭坑労働の様子を描いた画家の山本作兵衛(1892~1984)の原画や日記などを「メモリー・オブ・ザ・ワールド」(MOW、世界記憶遺産)に登録する、と発表した。日本人の作品がMOWに選ばれるのは初めて。MOWには、これまで世界76か国の193点が登録されており、今回新たに45点が登録される。