大場久美子「ブログ結婚」の真相 ファンの書き込みからなぜ交際に

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

2、3年前からブログのオフ会などで交流

   所属事務所オフィスキコの代表は、取材に対し、ファンはメールアドレスを入れないとブログに書き込めないことがきっかけだったことを明らかにした。

「誹謗中傷を防ぐなどセキュリティのためから、そんなコメント欄を採用しました。他人にアドレスを知られるリスクを負っても書き込みたい人はどうぞということです。大場は初め、ファンの質問に対し、ブログ上でだれでも分かるように返事をしていました。しかし、だんだんと個々のメールに返事をするようになっています。結婚した男性は、優しさにあふれた書き込みやメール返信だったので、大場も癒されていたのでしょう」

   とはいえ、顔が見えないのに、いきなりメールのやり取りで会うようになったわけではないというのだ。

「実は、2、3年前からブログのオフ会やライブなどで、ファンの方々とお会いするようになっていました。そして、コメントのハンドルネームと顔が一致するようになり、結婚した男性はそのうちの1人ということです」

   確かに、ブログを見ると、「クーミンとお食事会」の案内があったり、2010年暮れには、ファン1人1人のハンドルネームを全部挙げてお礼を述べたりしている。

   結婚した男性は、父親が沖縄の集団自殺を描いた朗読劇「ウンジュよ」を定年退職後に書いており、それを2、3年前に久美子さんに紹介。久美子さんは、それを読んで演じてみたいと思い、10年10月になって上演にこぎつけたときに、男性と会う機会が増えて親しくなったのだという。つまり、書き込みやメール返信に単純に反応しただけではないわけだ。

   コメントが少ないアイドルは狙い目なのかについては、こう指摘する。

「アイドル時代の大場は、取り巻きがたくさんいて、ファンとの個別の接触はシャットアウトされていました。本人は電車に乗って歩きたい方だったのに、交流したくても許してくれなかったようです。今のアイドルも、ファンとの個別の接触は危ないとみなされているようですので、シャットアウトされている可能性が高いのではないでしょうか」
1 2
姉妹サイト