「休み時間に全員参加の遊び強制」 「はるかぜちゃん」明かす小学校の異様

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横浜市体育協会の「いきいきキッズモデル事業」

   学校で配布されたプリントの一部をアップロードした画像を見ると、休み時間を利用したこの活動は、横浜市体育協会の「いきいきキッズモデル事業」の一環だ。

   市体育協会によると、小学生の体力向上を目的に市の補助金を受けて行っているもの。授業の時間外で生徒が一番効率的に集える場所が学校ということで、休み時間を生かしたスポーツ活動を市内の各小学校に提案している。

   実施は各小学校の方針によって違い、授業前にグラウンドを走る学校もあれば、低学年から高学年が揃ってスポーツを行っている学校もある。取り組みの度合いは校長や教職員の方針によって異なり、「強制参加」は決して一般的ではないという。

   はるかぜちゃんによると、彼女の通う学校はモデル指定校の1つで、活動にかなり積極的なようだ。モデル校は、2010年度は47校だったが、2011年4月からは学校の方針変更などで33校まで減っている。

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