掲出の条件は「起きたことすべてを話すこと」
一方、高城氏は2011年3月1日の出版記念パーティーの後、取材に応じている。テレビなどによると、彼女は離婚の動機をはっきり言っていないし、今も話し合いはもたれていない、などと反論。離婚届の掲出の条件を「起きたことすべてを話すこと」だとしている。離婚問題にからむ「黒幕」を明らかにせよ、ということらしい。また、争点となった離婚届の提出日については次のように話した。
「それを言う期間を半年間としました。ですから、5月16日公証役場から引き出せても、彼女がその前に公表しなければ、離婚届は一方的に出せるということはありません。(それに、)日本の法律だと届けるときに両者の合意がないと出せませんから。(話がなければ、)僕がすべてを実名で公表していこうと思います」
ただ、「実名公表」はまだ行われていない。