東京電力は2011年5月14日、福島原発1号機の原子炉建屋地下に多量の水たまりがあることを明らかにした。水は格納容器内から漏れ出していると見られ、高濃度に汚染されている可能性が高い。これにより格納容器全体を水でみたして本体を冷却する「水棺」の実施は不可能になった。
東京電力は2011年5月14日、福島原発1号機の原子炉建屋地下に多量の水たまりがあることを明らかにした。水は格納容器内から漏れ出していると見られ、高濃度に汚染されている可能性が高い。これにより格納容器全体を水でみたして本体を冷却する「水棺」の実施は不可能になった。