震災復興支援の家 その名も「絆」

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   大和ハウス工業は2011年5月2日、東日本大震災による被災者支援と被災地復興のため、戸建住宅「xevo K(ジーヴォ・ケイ)~絆~」(軽量鉄骨造)を発売した。東北地方に住んでいる人や、関東地方で罹災証明を取得した人が対象。

   「xevo K(ジーヴォ・ケイ)~絆~」は、「xevo」の最大の特長である「外張り断熱通気外壁」などの基本性能をそのままに、「長期優良住宅認定制度」の標準仕様に適合し、「住宅エコポイント」にも対応している。また、住宅性能表示制度の耐震等級においても最高等級の「3」を実現した。

   プランを50に集約して、工期も着工から竣工まで約2か月に短縮。コストダウンを図ったほか、太陽光発電システムをオプションで導入する場合には、2kW分の太陽光発電システムを同社が負担(3kW以上の搭載に限る)して提供。2012年3月31日までに契約すれば、3kWの太陽光発電システムを57万7500円で搭載することができる。政府や自治体による住宅用太陽光発電の補助金の活用も可能。

   延べ床面積は60.94平方メートル(18.43坪)~134.46平方メートル(40.67坪)。販売価格は、1143万円~1896万円。

   あわせて5月2日から、新築や建て替え、リフォームなどを気軽に相談できる「ダイワハウス住宅復興相談センター」を、岩手県釜石市と宮古市、宮城県名取市と岩沼市、福島県鏡石町の5か所に開設した。

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