タレントのラサール石井さんが女子フィギュアスケート、浅田真央選手についてツイッターで「表現力をつけるために彼氏を作ってエッチするべきだ」といった主旨の内容を投稿し、炎上状態となった。ラサールさんは謝罪し、現在発言は削除されている。
2011年4月30日、ロシア・モスクワで、フィギュアスケート世界選手権が行われ、浅田選手はジャンプの失敗もあり6位と、世界選手権では自己最低の結果に終わった。
「エッチしなきゃミキティやキムヨナには勝てないよ」
これについてラサールさんが、ツイッターで5月1日、「ちょっと暴言吐きます」と前置きした上で、
「浅田真央ちゃんは早く彼氏を作るべき。エッチしなきゃミキティやキムヨナには勝てないよ。棒っ切れが滑ってるみたい。女になって表現力を身に付けて欲しい。オリンピックまでにガッツリとことん!これは大事」
と投稿。ライバルのキム・ヨナ選手や安藤美姫選手は、表現力が高いとされる。二人に対抗するには、恋愛経験を積んで大人の女性にならなければいけないという趣旨なのだろう。
しかし、「彼氏を作るべき。エッチしなきゃ勝てない」といった露骨な表現もあってか「女性アスリートに対して最低で下品で幼稚な発言です」「普通にセクハラですね」といった非難が殺到し、炎上状態となった。