ウォルト・ディズニー・ジャパンは2011年4月18日、従来の子供向けコンテンツブランドをリニューアルし、新たなブランド「ディズニージュニア」を立ち上げると発表した。ブランド名は番組タイトルとして使用するほか、DVDや書籍などの商品ロゴとしても活用する。
3~6歳が対象の従来ブランド「プレイハウスディズニー」では主に知育に注力してきたが、今回は「ディズニーの魔法の世界への入り口」をコンセプトに、物語性とキャラクターにもフォーカスしていく。対象も2~7歳の子供とその保護者へと幅を広げた。
7月からはケーブルテレビなどで配信している専門チャンネル「ディズニー・チャンネル」にて新たな放送をスタートさせ、ディズニーアニメの素材を使って詩を朗読する番組や、アートや歌、クイズなどを一緒に楽しめる視聴者参加型番組などを取り入れる。