東電「4号機の燃料棒が一部破損」

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   福島第1原子力発電所の事故で、東京電力は2011年4月13日、4号機の使用済み核燃料プールから採取した水を調べたところ、通常よりも高い値の放射性物質を検出したことから、核燃料棒の一部が損傷していることに触れた。

   4号機は地震発生時には定期点検中で、燃料棒は原子炉内から、使用済み核燃料プールに移されていた。そのプールの冷却機能が失われ、さらに建屋が爆発で壊れたため、むき出しになった燃料棒が損傷、放射性物質が放出されている点が指摘されていた。東電は、燃料棒の損傷は部分的と話している。

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