70メートル級ポンプ車 原発作業用に輸入

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   東京電力は、福島第1原発の冷却水注水作業用に世界最大級の最長70メートルのアームをもつポンプ車を米国から輸入し、現地に投入する。このポンプ車は2011年4月11日、成田空港に着いた。

   本来はコンクリートを流し込む際につかわれる特殊車両で、東電はこれまでに50メートル級と60メートル級の計3台を現地作業で使っている。11日に成田に着いたポンプ車は、整備や使用訓練の後、現地へ向かう。ポンプ車は今後も確保台数を増やす予定という。

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