東電社長、福島県を訪問 知事は面会拒否

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   東京電力の清水正孝社長は2011年4月11日、福島第1原発の事故発生から初めて福島県を訪れた。清水社長は佐藤雄平知事との面会を求めていたが、知事は「謝罪を受ける状況ではない」などとして拒否。県庁(福島市)を訪れた清水社長は、知事が不在の知事室に名刺を置いていった。その後、県庁内の対策本部「オフサイトセンター」に立ち寄った。

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