福島1号機は燃料棒の70%損傷か

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   福島第1原発の炉心にある核燃料棒は、1号機の燃料集合体400本の70%が損傷していると、東京電力が2011年4月6日、推定結果を明らかにした。

   2号機では燃料集合体548本の30%、3号機では同548本の25%が損傷したとしている。原子炉内の圧力容器そばで計測された放射線量のデータから分析した。なお、4号機は定期検査中で燃料棒がなく、5、6号機は運転停止状態だった。

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