福島第1原発、1号機に窒素注入開始

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   東京電力は2011年4月6日夜、福島第1原子力発電所の1号機に窒素ガスの注入作業を始めた。格納容器内は水素と酸素が大量に発生しており、水素の濃度が4%以上、酸素が5%になると互いに反応して爆発を起こす可能性が高い。窒素注入で水素の濃度を下げ、爆発が起こるのを防ぐ。注入作業には6日程度かかる見通しで、2号機や3号機にも注入を行う方針。

姉妹サイト