「ニンテンドー3DS」売れ行き失速説 新品価格下落、中古在庫もだぶつく

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「決算発表会で説明します」と任天堂

   ある大手ゲームショップチェーンによると、「3DS」の売れ行きが鈍ったのは3月中旬からだという。この頃から新品の販売価格を下げるゲームショップが現れた。それでもだぶついている状態だと打ち明ける。理由としては、3月決算期の会社が多いため、値段を下げてでも売上げを稼ごうとし市場に放出する会社が相次いだため。ただ、価格の低下やだぶつきは、ここ1、2週間で収まるのではないか、とこの大手ゲームショップチェーンは考えている。

「それなりに売れているのは確かですので、やがて店頭のだぶつきは解消されます。その後は適正な価格、店頭在庫に戻るのではないでしょうか」

と説明する。

   こうしたことは本当なのか、任天堂に問い合わせてみたが、「3DS」の販売状況などについては4月下旬に行われる決算発表会で説明します、ということだった。

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