原発から16キロの海水から放射性物質 基準の16倍

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   東京電力は2011年3月22日、福島第一原子力発電所から16キロ離れた海域で21日23時に採取した海水から、原子炉等規制法が定める基準の16.4倍の放射性ヨウ素(ヨウ素131)が検出されたと発表した。

   同原発では21日午後に放水口付近の海水から基準の126.7倍のヨウ素131を検出。22日午前に同じ場所で採取した海水のヨウ素131は基準の29.8倍に低下している。

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