自粛ムードに批判の声 本当に「不謹慎」なのか

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「西麻布でイタリアンだ! いいワインをあけよう!」

   また、堀江貴文さんは、米歌手のシンディ・ローパーさんが東京でのコンサートを予定通り行うことを、

「こういうの最高です。みんな彼女の爪の垢でも煎じて飲むと良い」

と絶賛した。また、

「一番やばいのは東京から人がいなくなって経済が回らなくなる事。自粛ムードで経済を停滞させること。ほんとはどんどん経済回さないといけない。なのに節約自粛だと本当に日本経済がクラッシュする。放射能よりも怖いのはそっちだ」

と自粛ムードが経済に与える影響について指摘した。同様の指摘は、ライブドアの「ブロゴス(BLOGOS)」などでも散見される。

   あえて夕食を奮発したのは、ITジャーナリストの佐々木俊尚さん。ツイッターで

「まあ私は今後も不謹慎なことを言い続けます。これから青山に出かけてブラブラ散歩して、そのあと西麻布でイタリアンだ! いいワインをあけよう!」

と宣言したものの、この後の佐々木さんのツイートをたどっていくと、

「物凄い非難の嵐が不謹慎ディナー宣言に。まあ気にしないことにしよう。生きてる世界観が違うのだろう」
「なんか古い友人まで非難してきた。ブロック。もう友人関係は終わりにさせてもらいます」

と、かなりの罵詈雑言が寄せられた模様で、おち氏が言うところの「不謹慎の地雷」は、様々なところに埋まっている様子だ。

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